計算生物学研究室とは

当研究室では、顕微鏡画像の画像認識(mp4動画(1.8MB)をみてみたい方はこちら)や異常検知、時系列因果推論というテーマで、機械学習や人工知能の技術を、生命現象の解析に応用する研究に取り組んでいます。

発生や老化、疾患などの生命現象のメカニズムをシステムとして理解し、予測・制御する技術を生み出し、新しい生物学的な知識を得る「データ駆動型サイエンス」を目指します。

指導教員の遠里をはじめ、現在は11名の学部生(4回生以上)、8名の修士課程の大学院生が所属し、学会参加などの活動を行なっています。詳細な情報はメンバー紹介イベントギャラリーをご確認下さい。

情報技術の生命科学分野への応用や生物の大規模データ解析に関心がある方、機械学習や人工知能技術の研究、プログラミングに興味ある方、数理モデルの構築やシミュレーションに挑戦してみたい方など、幅広い興味をお持ちの方々の研究参加を募集しています。

研究室とゼミ風景

関連キーワード:バイオイメージインフォマティクス、システムズバイオロジー、ディープラーニング、画像認識、異常検知、因果推論、時系列解析、トランスオミクス解析

ニュース

更新日内容
2023年06月16日ICBET2023で1件の口頭発表を行いました。査読付き国際会議議事録に採択おめでとう!
2023年05月07日IPSJ Transactions on Bioinformatics の論文雑誌に大学院生の論文が採択されました!おめでとう!
2023年03月10日第73回BIO合同研究発表会で1件の口頭発表を行いました。
2022年09月13日IIBMP2022で2件の口頭発表と4件のポスター発表を行いました。研究室の大学院生全員の発表を達成しました。
2022年09月06日ICANN2022で1件の口頭発表を行いました。査読付き国際会議議事録に採択おめでとう!
2022年08月08日サマースクールで研究紹介を実地しました。
2022年08月06日オープンキャンパスで研究室公開と研究紹介を実地しました。
2022年07月25日画像の認識理解シンポジウム (MIRU2022)で2件のポスター発表を行いました。
2022年06月29日第138回MPS・第70回BIO合同研究発表会で1件の口頭発表を行いました。