計算生物学研究室とは

当研究室では、顕微鏡画像の画像認識(mp4動画(1.8MB)をみてみたい方はこちら)や異常検知、時系列因果推論というテーマで、機械学習や人工知能の技術を、生命現象の解析に応用する研究に取り組んでいます。

発生や老化、疾患などの生命現象のメカニズムをシステムとして理解し、予測・制御する技術を生み出し、新しい生物学的な知識を得る「データ駆動型サイエンス」を目指します。

指導教員の遠里をはじめ、現在は14名の学部生と、6名の修士課程の大学院生が所属し、学会参加などの活動を行なっています。詳細な情報はメンバー紹介イベントギャラリーをご確認下さい。

情報技術の生命科学分野への応用や生物の大規模データ解析に関心がある方、機械学習や人工知能技術の研究、プログラミングに興味ある方、数理モデルの構築やシミュレーションに挑戦してみたい方など、幅広い興味をお持ちの方々の研究参加を募集しています。

研究室とゼミ風景

関連キーワード:バイオイメージインフォマティクス、システムズバイオロジー、ディープラーニング、画像認識、異常検知、因果推論、時系列解析、トランスオミクス解析

ニュース

更新日内容
2023年12月28日IPSJ Transaction on Bioinformatics という論文誌に、大学院2年生の学生さんが書いた論文が採択されました。おめでとう!
2023年12月26日例年、理化学研究所で行なっている理研と立命館大学合同の中間報告会です。今年は本研究室から10名が口頭発表を行いました。
2023年11月29日東京電機大学で開催された第76回BIO合同研究発表会で、修士2年生の学生さん2名が口頭発表を行いました。
2023年09月21日シンガポールで行われたInternational Conference on Genome Informatics (GIW) という国際会議で大学院2年生の学生さんが1件のポスター発表を行いました。
2023年09月07日生命医薬情報連合大会で大学院1年生および学部4年生の学生さんが4件のポスター発表を行いました。
2023年06月16日ICBET2023という国際会議で大学院2年生の学生さんが1件の口頭発表を行いました。査読付き国際会議議事録に採択され、12月にはACMで論文が公開されました (DOI: 10.1145/3620679.3620680)。おめでとう!
2023年05月07日IPSJ Transactions on Bioinformatics の論文雑誌に大学院2年生の論文が採択されました!おめでとう!
2023年03月10日第73回BIO合同研究発表会で1件の口頭発表を行いました。